地固め療法(4) 8日目 抗がん剤(オンコビン)投与終了
地固めの4回目(最終)は、いつもにはない、8日目と10日目の抗がん剤投与があり、今日は8日目のオンコビン投与がありました。
ナースの中では、「オンコビン=便秘、そして2週間後の手先が痺れる副作用」がインプットされているみたいで、何人ものナースに、便秘になるわよ、と脅かされています。
あまりにも言われ続けたので、昨日からお腹をくだしてしまいました( ´ ▽ ` )
最近の病室は、4名定員バッチリ埋まっていて、私を除くと平均年齢70歳くらい。
病室あるあるだけど、朝の検温で
ナース「昨日は眠れましたかー?」
Aさん「全然ねれなかったわー」
私 「いやいや、9時くらいからいびきかいてたやん!」(と言いいたいが、黙ってる)
なんて、突っ込むことが、いろいろあります。
あるおばあちゃんは、家族の面会が来る時間になるとそわそわして、いつもの時間よりちょっとでも遅れると
おばあちゃん「遅いじゃな〜い、来ないのかと思ったわよ〜」
息子「そぉ? 遅い? ごめんごめん」
と、微笑ましいです。
「こうやって、あなた(娘)と話しができるのも、入院してるおかげよね」とか「小さい頃、勉強勉強ってうるさい母だったわよね」(息子50代、苦笑い)とか。
私は、広島から母が来てくれたので、母の手料理をエンジョイしています。前回の入院では、10日目に味覚の障害が始まったので、楽しめるのもあと2日じゃん!と、朝から何を食べようかばかり考えています(*^_^*)