広島お土産争奪!くじ引き大会
退院して1日が経ちました。
心は穏やかで、自由を感じます!
あー、終わったんだなぁ。
退院が近づいてきたとき、長い間お世話になったナースと先生に、何かプレゼントをしたいなと考えてました。
退院する日は、父が広島から病院に来てくれるとの事だったので、父に広島の土産を買って来てもらって、ナースセンターに置いておく…でも良かったのですが、7ヶ月もお世話になったナース達に、「もみじ饅頭20個入り」じゃ、私の感謝の気持ちが全然伝わらないじゃないか!!と思い、くじ引き大会を思いつきました。
今では、インターネットで何でも買えるので、広島にあるお土産やさんから、私が好きな広島銘菓を送ってもらい、どの家庭でも使えるような食料品をくじ引きの景品にしました。
まずは、広島銘菓セット。これは、みんなに共通で配るやつね。まじ美味しいものばかり(私の独断ですが)。入院中は、「カープカツ」よく食べてました。「からす麦のクッキー」も美味しいですよ!でも1番美味しいのは、「三万石名城焼」だな。
で、くじ引きの5等は、「因島はっさくゼリー」
1等 「広島風お好み焼き材料セット」
退院の2-3日前から、ナース13名、先生2名に、くじを引いて中身を見ずに名前を記入してもらいました。結果発表は、退院当日!グディバッグに賞品を入れて渡しました。
「病室でくじ引き⁉︎」と、みんな楽しんでくれました。良かった!先生2人とも1等を当てたのには、びっくりしました。
応援してくれたみんな、祈ってくれたみんな、ありがとうございました。完治したとみるのは、5年かかるそう。とりあえず、月末の血液検査、そして骨髄検査の結果を見て、身体の筋肉を戻して社会復帰だな。
それにしても、暑い!!!
地固め療法(4) 27日目 カテーテル外れる
首のカテーテルが外れました!
もうすぐ退院(のはず)!
とりあえず、明日は朝イチでシャワー浴びるわ。
地固め療法(4) 26日目 Shut the f*** up 処方
今日の血液検査
白血球WBC 3300/µL (前回 1500/µL)
赤血球RBC 224.0/万 (前回 232.0/万) ※明日輸血
血小板PLT 5.3 /万 (前回 2.5 /万)
好中球Neutrophil 2310 (前回 885 )
日ごろから(入院前から)頭痛もちで、特に肩が凝り始めると目の奥が痛くなって、頭痛がします。1ヶ月に1回くらいの頻度で。いつもは、バファリンを1日1-2回飲むと治ります。
この前の高熱の後、いつもな感じで肩が凝り、カロナール(鎮痛剤)を処方してもらい、1日3回飲んだけど、一向に治る気配がありませんでした。
先週土曜日の朝は、朝の4時くらいから超絶頭が痛くて、朝の検温に来たナースに、以下2つをドクターDJRに聞いて欲しいとお願いしました。
1)この肩凝りの主な原因は、右の首に入れたカテーテル。カテーテルの負担を首でかばうようになり、首が凝る。今、首のカテーテルからは水と抗生剤しか入れてなく、熱も下がったので抗生剤もいらないだろうから、首のカテーテルを抜いて、腕のカテーテルに変えて欲しい。(これは、地固め2回目の時、好中球が1000あっても熱が出て、DJRがカテーテルからの感染とみて、首のカテーテルを抜いて、新たに腕に臨時のカテーテルを入れたやり方)
2) 強い鎮痛剤が欲しい
朝7時半、ナースが休日の朝を迎えているDJRに電話をかけてくれました。そして「先生と電話が繋がり、この薬を入れてくださいとのことでした」と言われて、点滴した薬
ソセゴン(鎮痛剤)とアタラックスP(安定剤)
これが、すごかった!
点滴が落ちるたびに、頭痛が和らいでいくのがわかる
↓
気持ちがよくなる(この時点で、これは危ないやつだ!とわかる)
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上半身が、発泡スチロールみたいになる=つまり、痛みを感じなくて軽い。
イメージは、肩から頭にかけて発泡スチロールで、肩凝りの根源、右の肩から首にかけての強張った筋肉が、その発泡スチロールの中に組み込まれた感じ。
発泡スチロールのなかに筋肉があると想像してください。その筋肉から痛みの信号が出てるのは確認できるのだけど、伝える信号が発泡スチロールに対してなので、伝わらない。つまり、痛みを感じない
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ふふふ♡気持ちいい、眠い、いや、これはやばいやつだ(の繰り返し)
昼までぐっすりねたけど、10分くらいしかねてない感じで、お昼ごはんを少し食べて、また寝る。昼からもずっと寝る。
ナースが来て少ししゃべる。で、また寝る。
頭を動かさなければ、頭痛がない。
頭を長時間動かさないなんて事ができるんや!なんて思いながら、また寝る。
土曜日は、丸一日そんな感じでした。今日は頭痛なし。
頭痛が治ったのはいいけど、この薬はやばい。あまりにも気持ち良すぎ。
これを、一般的に「shut the f**k up(黙れボケ)処方」と言います。
患者がドクターに、医学的な提案をした時に、「Don't be such a smart ass. Shut the f**k up (素人が提案するな、黙れボケ)」と思いながらも、医学的に冷静で正しく処方するものです。
おかげさまで、あれから頭痛がありません!
ありがとう、DJR!