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急性骨髄性白血病 治療日記 -だってたべたいんだもん編ー

地固め療法(1) 12日目 (Consolidation Therapy-1 / Day12)

今日の血液検査
白血球WBC 500/µL (前回 900/µL)
赤血球RBC 287.0/万 (前回303.0/万)
血小板PLT 3.5/万 (前回14.5/万)

 

 先週は、月・木の血液検査だったけど、いよいよ白血球が下がってきたので、今週は月・水・金の3回、血液検査をすると ドクターDJRに言われました。血小板の数値が下がってきたので、水曜日の血液検査を見て輸血予定。熱は微熱で、37.0-37.6度を行ったり来たりしています。

デリックが毎日お見舞いに来てくれるので、ナースに人気です。面会受付の警備員さんも、もう顔パスで面会ステッカーをくれます。

前回の入院で同室だった方が、廊下でデリックを見て 私が再入院した事に気づき、病室まで来てくれました。その方は2ヵ月半、入院しているそうです。私も、この入院を4回繰り返すんです、お互い頑張りましょうね!と励まし合いました。

同じ病室にいても、病名を聞いていいのかどうか、悩みます。きっと、人の病名を聞く前に、自分の病名を言い出してしまうといいのだと思う。でも、「私、白血病なので」と言った時の相手のリアクションを見るのも、こわい。そして、相手の病名を聞いて、自分も冷静なリアクションができるかしら?とも、思う…。前回 同じ大部屋にいた若い女の子。「私は、難病指定された病気なので」と言ってた。結局、病名は聞けなかったな。

その点、ナースは最強です。私は、病院に行った次の日に病名を告げられ、即入院でした。病名を知って入院したその日の夜、一人でしくしく泣いてたら、血圧を測りに来たナースが「あら鼻水、風邪ですか〜」と聞いてきた。今日、病名聞かされて泣いとんねん!

病気を "おおごと"だと思わないこと。人生の"一部"であり、人生の"一時"だと思うこと。必ず、治ると信じること。これ、大切です!