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急性骨髄性白血病 治療日記 -だってたべたいんだもん編ー

地固め療法(3) 13日目 白血球少しさがる

今日の血液検査
白血球WBC 1300/µL (前回 1700/µL)
赤血球RBC 261.0/万 (前回 242.0/万)
血小板PLT 5.1 /万 (前回 2.1/万)
好中球Neutrophil 813 (前回 1267 )

 

また白血球が上がる、という更なる珍事が起こったらどうしようか?と思ってましたが、無事(笑)、少し下がりました。

赤血球も微妙に上がり、血小板は昨日、輸血したから上がったんだけど…
なんだか、予想しているような数字になってませんのです。

 

白血病の化学療法は、抗ガン剤を投与して、まず、白血球・赤血球・血小板、良いものも悪いものも減少させます。
極端に減った赤血球・血小板は、輸血で補う事が出来るのですが、白血球は輸血できないので、自然に(良いものだけ) 増えてくるのを待ちます。
つまり、白血球が下がるのも、そこから上がるのも大切。 

で、今は、先週火曜日には抗ガン剤投与が終わったのに、白血球が下がらない( ̄∀ ̄) という状況。

 

白血球が下がらず、好中球(外部から入ったばい菌と戦ってくれる戦士たち)もしっかりあるので、熱もなく、痛いところもなく、平穏な日々が続いてます。

 

治療も4回目だからか、「なんで白血球下がらへんねん!」というより、「いつか下がりまっしゃろー」ぐで〜ん、な感じです。(最近、ぐで〜ん、が多い)

 

ま、なるようにしかならん。上がった/下がったで、一喜一憂してもしょうがない。要は、芽球(白血病細胞)さえ、増えなければよし、ぐらいに考えてます。心も平穏です。